標準体重よりかなり重い場合はハードな運動を避ける

肥満を運動と食事制限の組み合わせで解消したいという場合、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。肥満度があまり高くない、たとえば標準体重と比べて2、3キロ重いだけというのではなく、10キロ以上オーバーしているという場合、運動の仕方には慎重になるべきです。あまり深く考えずにいきなりランニングを始めたりすると、体重が膝にかかってしまい、痛める可能性があるからです。そうすると、膝が痛くて外に出られない、できることがないのでストレスがたまる、そのため暴飲暴食をしてさらに太ってしまうというような、悪い流れになってしまいます。

したがって、運動はできるだけ体に負担がかからないものから始めるようにしましょう。簡単ですぐに始められて、あまりハードではないというものだとウォーキングがあります。ただ歩くだけなのに効果があるのかといぶかしく思う人もいるかもしれませんが、ダイエット時の運動は食事制限によるストレスを解消するという意味合いもあるので、十分効果的なのです。

運動後にスポーツドリンクをたくさん飲むのは厳禁

飲食物については、運動によるカロリー消費量プラス基礎代謝のカロリーを上回らないようにしましょう。消費カロリーよりも摂取カロリーを少なくすることが重要です。

運動時の水分補給として、スポーツドリンクを選択する人もいますが、ダイエット時はできるだけ避けるべきです。というのは、スポーツドリンクは一般的なジュースほどではありませんが、カロリーがそこそこ高く、たくさん飲んでしまうと運動で消費したはずのカロリー量を、そのまま摂取してしまうことになりかねないからです。

肥満はしばしば大きな健康被害をもたらします。ですので、もしひどいのであれば肥満治療をおすすめします